海洋散骨を通じ、終活や墓じまいをサポートしている湘南海洋葬です。このブログでは、海洋散骨にまつわる知識や最新情報のほか、お客様から寄せられた疑問や質問、実際に行った方の声などをご紹介します。逗子市にある仏具店「佛縁堂あみりと」(逗子郵便局向かい)に相談窓口を設け、専任スタッフが疑問や不安にお応えしていますので、お気軽にご相談ください。今回のテーマは、「海洋散骨をするために必要となる書類の解説」です。
その人のお骨であるという証しが必要に
散骨をする際に必要となるのは、火葬・埋葬・改葬許可証のいずれかのコピーと、申込者様の身分証のコピーです。これらの書類がないと、基本的には散骨を実施できませんので、あらかじめご用意いただくよう、お願い申し上げます。許可証類は骨壷が入った箱の中などに収められていることもありますので、ご確認ください。
粉骨のみ、ペット散骨をご希望の方は申込書の記入・返送のみとなります。
遠い親戚や知らない人の骨が入っていた場合
墓じまいをしてご先祖様のお骨を海洋散骨される方が増えています。ただ、稀に「お墓に遠い親戚の人のお骨が入っていて書類がない」などのケースが起きることがあります。
そんな時は、その他の書類で対応しますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。このブログを読んだ方は、散骨や墓じまい、終活などに興味関心がありインターネットで検索されたものと思います。ただ、終活やお墓のお悩みは百人百様です。「こうすれば良い」という一律の答えはなく、インターネットを検索したり、本を読んだりしてみたものの選択肢が広がって逆に迷ってしまい、なかなか具体的な行動に移せない方が多いのではないでしょうか。
湘南海洋葬では、電話のほか相談窓口でのご相談も随時受け付け、終活カウンセラー資格を持った専任スタッフが疑問や不安にお応えしています。地域の石材店さんや墓じまいが専門の行政書士の先生と連携しているため、「墓じまいをしたいが、お寺とトラブルになった」といった場合もサポートいたします。 ご供養は亡くなった方はもちろん、今を生きる私たちのためのものでもあります。現代の暮らしにあった形で、一人でも多くの方が納得いくご供養の形を見つけられるよう、お手伝いできればと考えています。