お盆前の実家への帰省こそ好機。お盆の家族会議で「お墓じまい」と「海洋散骨」を穏やかに切り出すご提案

暑さも盛りを迎え、 もうすぐお盆を迎える時期となりました。久しぶりに実家へ帰省されたり、ご親戚が集まったりする計画を立てられている方も多いのではないでしょうか。

お盆といえばお墓参りの季節ですが、この時期に多くなるのが「お墓じまい」や海洋散骨などの「これからのご供養」に関するご相談です。 普段は離れて暮らすご家族様が集まるお盆こそ、将来のお墓やご供養について話し合う非常に良い機会となります。しかし、デリケートな話題だからこそ「どのように切り出せばいいか分からない」「親戚の間で揉めたくない」と悩まれる方も少なくありません。

今回は、お盆の集まりにおいて「お墓じまい」や「海洋散骨」の話題を、角を立てずに話し合うための方法をご紹介いたします。


なぜ「お盆」の時期に話し合うべきなのか?

「お盆という親族が集まる席で、お墓をなくす話をするのは不謹慎ではないか」と思われるかもしれません。しかし、お盆こそ良いタイミングである理由がいくつかあります。

  • 全員で「お墓参りの大変さ」を共有できる 
    暑い中での草むしり、遠方からの移動の負担、階段の上り下りの辛さなど、お墓を維持する上での現実的な負担をご家族様全員が身をもって感じている直後だからこそ、建設的な話し合いが進みやすくなります。
  • 後々の「聞いていなかった」というトラブルを防げる 
    お墓について一部の方だけで決めてしまうと親族間のトラブルに発展しがちです。お盆に主要なメンバーで合意を取っておくことで、将来的なすれ違いを未然に防ぐことができます。

穏やかに話し合うための「3ステップ」

これまで地域の方から様々なご相談をいただいた経験から、お墓じまいや海洋散骨のお話をスムーズに進めるためのヒントをお伝えします。

ステップ①:主語を「自分」ではなく「次世代(子ども達)」にする 
親世代に対して「お墓参りが大変だから、お墓をなくしたい」と切り出すと、「先祖を軽んじているのか」と反発を招きやすくなります。「お墓の管理が大変だから、墓じまいして海洋散骨にしようと思うのだけど」という言い方は避けた方が良いかもしれません。

私どもでおすすめしている切り出し方は「今はなんとかお墓を維持管理できているけれど、子どもたちの代になったときに、遠くまでお墓参りや管理を任せるのは大きな負担になってしまうかもしれない。みんなが元気なうちに、少し先のことを考えておかないか」といった言い方です。「大切な子どもや孫に負担を残したくない」という想いは、親世代も共通して持っているもので、将来的に墓守できないことが明白な場合も多々あります。主語を「子どもや孫たちの未来」にすることで、全員が同じ方向を向いて話し合えるようになります。

ステップ②:「お墓をなくす」のではなく「自然に還す」と伝える 
「墓じまい」という言葉は、「お墓を壊して処分して終わり」というどこか寂しいイメージを与えてしまうことがあります。「お墓をなくす」のではなく、「お骨をより良い場所へお引越しさせる」というニュアンスで伝えるのもポイントです。

例えば「今の古いお墓を一度整理して、大好きだった湘南の綺麗な海へ還してあげるのはどうだろう。世界中の海と繋がっているから、いつでもどこからでも手を合わせることができる」といった伝え方です。

ステップ③:「一部を手元に残す」という代替案を用意しておく 
ご親族の中には「どうしても手を合わせるお墓がなくなってしまうのは寂しい」「散骨には反対」という方がいらっしゃる場合もあると思います。そうした場合、すべてを海に撒くのではなく「一部をご自宅で供養する手元供養や近くの永代供養墓に納骨する方法もある」という選択肢を提示してみてはいかがでしょうか。

具体的なイメージが持てるように

口頭だけで「散骨」と伝えても、親世代の中には「お骨をそのまま海に捨ててしまうのではないか」と誤解される方もいらっしゃいます。

そのような誤解を解くために、パンフレットや当日のセレモニーの流れがわかる資料を事前に取り寄せておき、話し合いの場に置いておくことをおすすめいたします。湘南の美しい海や、丁寧なセレモニーの様子を目で見て確認できるだけで、ご親族の安心感は格段に高まります。弊社のパンフレットは無料で郵送しますので、お気軽にご連絡ください。


湘南海洋葬は、JR逗子駅・京急逗子葉山駅から徒歩5分の商店街内に、事前相談ができる実店舗を構えております。 「お墓じまいでやることリスト」といった資料もご用意していますので、「何から始めればいいのか」「予算はどれくらい必要なのか」といった疑問もお気軽にお寄せください。

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