遺骨を郵送して散骨を依頼する方法|ゆうパックを使う理由と梱包の手順

遠方にお住まいの方や、ご高齢で移動が難しい方、あるいは「お骨を直接持って移動することに抵抗がある」という方にご利用いただいているのが、郵送によるご遺骨のお預かりです。しかし、「大切な人のお骨を郵便で送っても法律やマナーの面で問題はないのだろうか」と不安に思われる方も少なくありません。今回は、ご遺骨を郵送する際の法的なルールや、使用できる郵送手段、具体的な梱包の手順について分かりやすく解説します。


ご遺骨の郵送は法律上問題ありません

日本国内において、ご遺骨を郵送することは法律違反にはあたりません。ただし、一般的な宅配便(ヤマト運輸の宅急便や佐川急便など)は、利用規約によってご遺骨の取り扱いを禁じています。そのため、国内でご遺骨を公式に配送できる手段は、郵便局の「ゆうパック」のみとなります。

ゆうパックでご遺骨を送る際の手順

  1. お骨壺の蓋を固定する 配送中の揺れで蓋が開いてしまわないよう、お骨壺の蓋を布粘着テープなどでしっかりと固定します。すでにお骨壺の中に水が溜まっている場合は、あらかじめできる限り水を抜いておきます。乾燥させる必要はございません。
  2. 緩衝材で包む お骨壺を桐箱に入れ、さらにその桐箱のまわりをプチプチなどの緩衝材で丁寧に包みます。
  3. 厚手の段ボールに入れる 緩衝材で包んだ桐箱を段ボールに入れます。隙間があるとお骨壺が動いて破損する原因になりますので、新聞紙や緩衝材を詰めてしっかりと固定してください。
  4. 品名欄に「ご遺骨」と明記する 郵便窓口で手続きをする際、送り状の品名欄には必ず「遺骨(骨壺)」と記載します。これにより、郵便局側でも「こわれもの」「逆さま厳禁」の扱いとして、より慎重に運んでもらうことができます。

ご遺骨を郵送することに最初は抵抗を感じる方もいらっしゃいますが、手続きと梱包さえ正しく行えば、安全に目的地へ届けることができます。

湘南海洋葬では、郵送による委託散骨をご希望のお客様へ向けて、専用の梱包材や手順書がセットになった「送骨キット」をご用意しており、お申込者様は無料でご利用いただけます。着払い伝票を同封しているので、郵送費のご負担もございません。ご自身で段ボールや緩衝材を用意する手間がかからず、手順書も同封しているので迷うことなくお手続きが完了します。また、お近くにお住まいの場合は、逗子の店舗へ直接お持ち込みいただいたり、出張引き取りも受け付けております。ご状況に合わせて最適な方法をお選びください。

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