初めての海洋散骨マニュアル|必要な手続き・書類と申し込みから当日までの流れ

「故人の遺志を継いで海洋散骨をしてあげたいけれど、何から始めればいいのか全く分からない」「役所に行って特別な申請をしたり、法律的な書類を出したりする必要はあるの?」

海洋散骨を初めて検討される方の多くが、このような手続きや当日の流れに大きな不安を感じていらっしゃいます。従来のお墓への納骨とは少し仕組みが違うため、難しく考えてしまいがちですが、実はポイントさえ押さえれば決して複雑なものではありません。今回は、申し込みから散骨当日までに必要な書類や具体的な流れを、分かりやすくまとめました。


海洋散骨に必要となる書類

海洋散骨を行うにあたり、国や役所に対して「散骨します」という特別な申請を出す必要はありません(※墓じまいをしてお墓から骨を出す場合を除く)。ただし、散骨業者側でお骨の身元を確認し、事件性のない正当な供養であることを担保するために、以下の書類の提出をお願いしています。

  1. 火葬許可証(または埋葬許可証・改葬許可証):火葬されたことを証明する、お骨壺の桐箱の中などに入っている書類です。お墓じまいでお骨上げしたご遺骨については、埋葬許可証や改葬許可証、あるいはお墓に入っていたことを証明する書類(墓地使用契約書)等が必要になります。
  2. お申し込み者様(ご遺族代表者)の身分証明書 :運転免許証やマイナンバーカードなど。

申し込みから散骨当日までの4つのステップ

  • ステップ1:無料相談とプラン決定 まずは店舗、お電話、またはWebからご相談ください。船を貸し切るプランか、スタッフにお任せいただく委託プランかをお選びいただきます。
  • ステップ2:ご遺骨のお預かりと「粉骨」 ご遺骨をお預かりします(店舗へのお持ち込み、または専用の送骨キットによる郵送、近隣エリアでしたら出張引取りに伺います)。お預かりしたご遺骨は、専任スタッフの手で丁寧に2mm以下のパウダー状に粉骨し、水に溶ける特殊な環境配慮紙に梱包します。
  • ステップ3:散骨式の実施 天候や海洋状況を確認のうえ、安全第一で出航します。
    • 貸切プランの場合: ご家族皆様に船へ乗船いただき、湘南・相模湾の沖合にて、お別れの言葉とともに散骨、献花、献酒を行っていただきます。
    • 委託プランの場合: 当社クルーがご家族に代わり、前日までに実施連絡を差し上げたうえで、心を込めて散骨を執り行います。
  • ステップ4:散骨証明書のお届け 散骨が無事に完了した後、当日の風景写真と、散骨した正確な「日時」「緯度・経度」が記載された「散骨証明書」をご自宅へ郵送いたします。
富士山と江ノ島を望む風光明媚な海域で実施します

不安なことは「逗子の店舗」でいつでもご相談を

書類の書き方やお骨の郵送に少しでも不安がある方は、ぜひ神奈川県逗子市にある湘南海洋葬の店舗窓口までお越しください。経験豊富な専任スタッフが、お客様の疑問に対面で丁寧にご案内いたします。


海洋散骨の手順自体はスムーズですが、ご遺骨の粉骨化や、当日の天候を見極めた安全な出航など、形のないサービスだからこそ「信頼できるプロ」に実務を委ねることが何よりも大切です。

私たち湘南海洋葬は、国へ不定期航路を届出・登録を済ませた船舶を使用し、湘南エリアで年間100件以上の散骨を執り行っております。書類の書き方に少しでも戸惑ったり、お骨の郵送に不安があったりする場合は、ぜひ逗子の店舗窓口まで直接お越しください。お電話やメールだけでは伝わりにくい細かな疑問も、専任のスタッフが対面で一つひとつ丁寧にお答えし、当日までしっかりと伴走いたします。

おすすめ記事

海洋散骨で後悔しないための3つのポイント|親族の反対やトラブルを防ぐ正しい進め方

海洋散骨を通じた故人様への想いの伝え方:湘南海洋葬

お手紙を頂戴しました

PAGE TOP